政府は、平成28年度予算案の閣議決定(12月24日)に向けて、麻生財務相と各大臣による閣僚折衝を行っており、21日に決定された方針のなかで子育て支援に着目すると、次のような拡充が行われるようです。1号認定(幼稚園など)の保育料について、現在は第1子が小学3年生以下であれば、第2子の保育料は半額、第3子以降の保育料は無料となっています。2号認定(保育所など)は、第1子が小学校入学前なら、同じく第2子の保育料は半額、第3子以降の保育料は無料となっています。これを年収360万円未満世帯に限定しますが、第1子の年齢に関係なく、第2子の保育料を半額、第3子以降を無料とする方針です。
また、民間企業の従業員がベビーシッター派遣サービスを利用した場合の利用料を一部助成する「ベビーシッター派遣事業」について、ベビーシッター1回あたりの補助額1,700円を500円引き上げ2,200円とする方針です。
なお、勤め先の企業がこのベビーシッター派遣事業を利用している場合に限られ、また利用者の収入要件(平成27年度においては平成26年の給与収入が960万円未満)もありますので、利用の際には条件等の確認が必要です。