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推し活に伴う応援型投資も増加中。これからの投資との関わり方について考えてみよう。

 日経平均株価がついに5万円を超えました。円安の進行や輸出企業の業績改善期待、高市新政権による景気刺激策への思惑などを背景に上昇が続き、過去最高値を更新しています。

 こうした中、「推し活」の一環として、好きな企業やアーティストに関連する株式を買う若者が増えてきています。昨今、「推し活」の経済規模は拡大傾向にありますが、ある証券会社の調査によりますと、推し活をする人の5%が関連銘柄に投資しており、若者はさらに多く、20代は7%、30代は8%が投資しているそうです。「推し活」に伴う投資は、株式投資の本質が企業の成長を資本で支えること、という観点から考えると、投資スタイルの原点回帰といえるかもしれません。

 一方で、推し活に伴う投資は、企業業績の分析よりも感情やブームなどが優先されやすいという傾向もあるため、それなりのリスク許容度を要する場合があります。将来の資産形成を目的とする運用とは切り分けた余裕資金範囲内にとどめたうえで、成長NISA枠なども上手に活用されると良いでしょう。

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