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FPトピックス

普通預金金利の優遇サービスを確認しよう

 昨年からの日銀による政策金利の利上げに伴い、銀行の普通預金の「利息」がじわじわと上がってきています。メガバンクやゆうちょ銀行は、3月から普通預金金利を現在の0.1%から0.2%に引き上げる予定です。マイナス金利政策が導入された2016年2月から約8年続いた金利0.001%からすると、なんと200倍!例えば100万円を普通預金に預けた場合、利息は1年で約8円(税引後)しかつかなかったのが、今後は約1,593円(税引後)つくことになります。

 さらに、独自の優遇策や条件設定により高い金利を設定する銀行も増えています。例えばPayPay銀行では、昨年12月から円と米ドル両方に預けると円金利を2%(税引後は1.59%)にするサービスを提供しています。また、SBI新生銀行が28歳以下の若年層を対象に高い金利を設定した話題ついては以前FPトピックスでも取り上げましたが、さらに4月から、退職金や相続などまとまったお金が入るシニア層(満60歳以上の個人顧客)に対しても、金利を年0.4%に引き上げるとしています。

 このような金利上昇に伴う優遇策は今後も拡がる可能性があり、上手に選択することで安定的な利益を得ることができるかもしれません。ただ一方で、昨今の物価上昇に負けない中長期的な資産形成も必要であることからすると、預金と運用商品をどう組み合わせるのかの視点も大切になってきます。みなさまも、ご自身の保有資産のバランスを一度確認してみられてはいかがでしょうか。

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