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子どもの頃から必要な「お金の教育」

 社会人として経済的に自立し、安心かつ豊かな生活を送るためには、金融リテラシーが必要といわれています。金融リテラシーとは、生活設計をする上で適切に判断するため、最低限身につけるべきお金に関する知恵や能力のことをいいます。こうした生活スキルは、日常生活において自然な形で身につけていくことが大切ですから、家庭での教育は不可欠といえるでしょう。

 親からおこづかいをもらい、おこづかい帳をつけるなど、家庭で実践することにより、計画性などが身につくと考えられます。字を書くことや計算することに慣れてくる小学校1~2年生から、おこづかい制にして、お金の使い方やおこづかい帳のつけ方を学び始めるのもよいでしょう。

 毎月の金額も「100円×年齢」や「100円×学年」などの考え方がありますが、定額制ですと、子どもに何もしなくてもお金がもらえると思わせてしまうかもしれません。低めの金額に設定した定額制に加え、お手伝いなどをしたときに、玄関の靴を揃えたので10円、庭の草むしりをしたので50円などの報酬制も取り入れ、『手伝ってくれたから助かったよ。ありがとう!』などの言葉も添えると、家族の役に立てたと実感することができ、大切なのはお金だけではない、ということも学べます。

 学年が上がれば、次の段階として、欲しいものを買うために、計画的におこづかいの中から貯金を始めるのもお勧めで、“やりくり”を学ぶ良い機会にもなります。

 なお、日銀の情報サイト「知るぽると」には、小学生向けに、親子で学べる「おかねのね」があります。家庭でのお金の教育の参考にされるとよいでしょう。

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