先日、日本自動車販売協会連合会が公表した今年4月の新車登録が前年比22.2%増となったことがニュースになりました。2割を超える増加、というと急激に伸びたように思われますが、昨年の4月は前年に比べて大きく販売台数が落ち込んだことから、コロナ禍以前の水準に戻ってきていることになります。
自動車を購入すると、車両そのものの代金に加え、消費税や自動車税などの税金、手続き費用などがかかるのは、ご存じのことと思います。2019年10月に消費税率が10%に引き上げられた際に自動車取得税は廃止となりましたが、同時に「自動車税及び軽自動車税における環境性能割」が導入されました。税率は、原則自家用乗用車で0~3%、自家用軽乗用車で0~2%です。今年3月31日までとされていた税率の1%軽減措置は2021年12月31日までに延長されています。電気自動車などの燃費性能の良い自動車は税負担が軽くなる、という傾向はさらに進んでいくといえるでしょう。
また、マイカーを保有している方には「自動車税納税通知書」「軽自動車税納税通知書」がお手元に届いていると思います。基本的に自動車税の納付は、その年度の4月〜翌年3月までの年額を一括で支払います。支払期限は納税通知書が届いてから5月31日までとなっている地域がほとんどですので、忘れずに支払いましょう。
支払い方法は、納税通知書記載の提携金融機関での支払い、口座振替による引き落とし、クレジットカード払いなどがあります。ある程度のまとまった額を支払うことになりますから、たとえばポイントが付くクレジットカード払いにしてポイントを貯めたり、QRコード決済を使ってスマホひとつで簡単に支払うこともできます。金融機関窓口に出向いて現金で支払う、といういつものスタイルをちょっと見直してみるだけで、お得に手軽に払い込めるのは助かりますね。都道府県によって使える方法が異なったり、手数料等がかかる場合もありますので、まずは納税通知書やホームページなどで確認してみることをお勧めします。