新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の対象地域が4月16日には全国へと拡大しました。すでに在宅勤務や、不要不急の外出を控えるなど、私たちにできることを行う毎日ですが、一層気を付けて過ごしてまいりましょう。
厳戒態勢が続く中、金融機関においても平時では考えられない状況を目にすることが多くなっています。ある金融機関の店舗では、マスクをしていない人が入店できなかったという事例がニュースになるなど、金融機関でもその対応には試行錯誤が続いているようです。各金融機関は原則として、通常通り営業が行われていますが、商業施設の中にある店舗などでは、その施設が全館休業しているために臨時休業となっているところもあります。また、入店時に、対面での手続きや相談と、ATM利用の入り口を分けるなどの配慮をしているところもありますし、可能な範囲でATMを1台空けて利用する、あるいは順番を待つ際の立ち位置の間隔を広げるよう促す、などの声がけ等も行われています。感染拡大の防止のため、来店するときにはマスクを着用する、店頭でアルコール消毒を行うなど、利用する私たちの側も積極的に協力したいものです。
そして、まだ利用されていない方にはこの機会にインターネットバンキングの利用をお勧めします。最新のアンケート調査では利用率は6割前後と言われていますが、口座を開く際に同時に申込みを勧められて手続きはしてあるけれど使っていなかった、という方も多いのではないでしょうか。普段使っている銀行のアプリをスマホにインストールして申し込むことも可能ですので、銀行に出向いて手続きする必要もありません。上記の臨時休業店舗についても、インターネットバンキングは利用できます。また、すでに利用されている方も、機能をしっかり使いこなせているか、確認してみてはいかがでしょう。店頭やATMより振込手数料の優遇があるなど、銀行によってサービスに違いがありますので、この機会に比較してさらに便利に使いこなしたいですね。こういうときだからこそ、今あるもの、使えるサービスを再確認してみることをご提案します。