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今年も官民一体で取り組む「時差Biz」がスタート!

 大都市圏では避けようのない朝の通勤ラッシュ。朝からストレスを感じながら1日をスタートさせるのはつらいものですね。毎日のことでもありますし、満員電車の混雑緩和は、社会の生産性向上のための重要な課題のひとつと位置付けられています。

 東京都では、通勤時間をずらすことによって満員電車の混雑緩和を促進する「時差Biz(ビズ)」を今年も実施中です。時差Bizの参加に資格や決まりはなく、多くの人が一斉に取り組むことにより、大きな効果が見込まれます。すでに利用されている方も多いのではないでしょうか。

 時差Bizの取り組みが始まったのは昨年7月。約260の企業や自治体などが時差出勤に集中的に取り組むキャンペーンを2週間行いました。今年は7月9日から8月10日までの約1ヵ月間を集中取組期間とし、昨年の2倍以上となる784社が参加申し込みをしています(2018年7月12日現在)。参加企業や自治体はフレックスタイム制や、出勤せずに自宅などで働くテレワークを推進するとともに、鉄道会社が早朝に臨時列車を運行したり、駅売店などで使えるポイントを付与したりして時差出勤を促しています。

 昨年取り組んだ方々からのアンケートデータによると、時差Biz期間中は出勤時間帯を早めにシフトされた方が多くなっていました。時間的な余裕ができたり、働き方を見直すきっかけとなったとの声も聞かれ、約8割の方が次回も参加したいと回答し、今年の拡大実施につながっています。

 この時差Biz、2020年に迫っている東京五輪・パラリンピックの期間中、都心の混雑を緩和する狙いもあり、来年度以降も実施の予定。今年度は初めて冬の実施も予定されています。

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