所得税や住民税を計算する際に、所得から差し引ける「所得控除」には配偶者控除や生命保険料控除などがあり、年末調整で控除してもらうため、申告書を提出した方も多いのではないでしょうか。
この所得控除のひとつに、主にひとり親世帯の援助を目的とした「寡婦(夫)控除」がありますが、夫や妻と死別したり、離婚した場合に一定の適用要件に該当すれば、この控除が受けられ、年末調整でも対応しています。
現行制度では民法上の婚姻関係がなければ、控除の対象となりませんが、来年度の税制改正に向けて、未婚のままひとり親となった人も対象とする政府・与党案が出ているようです。
こうした税制面での援助だけでなく、アサヒグループ共済会に加入されている皆様においては、ニコット給付制度の「育英年金・養育年金」があります(項目「万一のとき」をご参照ください)。世帯主であるニコット会員が死亡または重度の障害となった場合、子どもが大学を卒業するまでの期間が給付対象で、子どもが0歳児であれば、最大2,731万円もの給付が受けられます。
万一の場合に備えて死亡保障保険に加入する場合、このような給付金があれば、その分、保険金の減額が可能です。ニコットのHPには、保険金額の目安が計算できる「必要保障額シミュレーション」がありますので、ぜひアクセスしてみてください。