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これからの住宅ローン金利はどう選ぶ?

 日銀が金融政策決定会合(2022年12月19~20日)で長期金利の変動許容幅を0.25%程度から0.5%に拡大することを決定した直後、日本の長期国債の金利は急上昇しました。一時は0.5%を超えた10年国債の金利は、2023年1月20日現在、0.418%となっています。

 日本では長きにわたって低金利が続いたため、住宅ローンの金利もかなり低めに推移してきました。現在も、変動金利を最大優遇金利0.3%~0.4%台で提供している金融機関が多くあります。ただ、今後の金利上昇傾向を見据えて、固定金利を検討される方も増えているようで、現在メガバンク等が提供している住宅ローンの長期固定金利は、最大優遇金利で1.5%~2.0%程度となっています。

 住宅ローンを選択する際、金利は大変重要なファクターですが、購入時にかかる保証料や事務手数料も確認する必要があります。最近では、保証料は0円ですが、事務手数料として借入金の2.2%(借入金が4,000万円だとすると88万円)がかかるケースもあります。

 また、団体信用生命保険の特約もさまざまなタイプがあり、従来からの三大疾病特約や八大疾病特約だけでなく、豪雨や落雷などの自然災害にあった場合に罹災の程度に応じて一定期間の返済を免除するものや、出産時等に合わせて住宅ローンの金利を優遇するようなものもあります。

 住宅ローンの選択肢はますます増えていますので、内容をきちんと確認して、ご自身のニーズに合ったローンを選択するようにしましょう。

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