1月16日および22日に金融庁の自動車損害賠償責任保険審議会が行われ、今年4月から自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料について、新たな基準料率が適用されるとの発表がなされました。交通事故が減少したことなどにより、保険料収入に占める支払保険金の割合が92.5%と、想定以上の黒字となっていることから、全車種等の平均で16.4%の引下げとなりました。たとえば、自家用乗用自動車2年契約の現行基準料率の保険料は25,830円※で、同契約の保険料が16.6%引き下げられ、21,550円※となります。
自動車の安全性能が向上したことで、交通事故の減少につながっていることが背景にあるようですが、忘れてはならないことは、いったん事故を起こしてしまうと、人の一生を左右する重大事になるということです。被害者の人生を奪うことであり、死亡・後遺症による損害賠償金額が億単位になることもあります。加害者になるということは、その人の人生も大きく変わってしまうことですので、常に安全運転を心がけることが大切です。
※離島以外の地域(沖縄県を除く)