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~9月は防災月間~
震災にあったときは速やかに保険金の請求を。携帯用備忘録を作成しておこう

 先日、三井住友海上火災保険が震度6以上の地震を対象に、災害の発生時から最短7日後に保険金を支払う中小企業向け地震保険の取り扱いを開始する、との記事が日経新聞に報じられました。この保険は過去に起きた地震による企業の被害データを分析して、事前に震度に合わせた保険金を設定しておくことで、地震発生時には損害証明なしで自動的に保険金が支払われるという仕組みで、損害調査に時間を要してきた従来の保険と比べると被災した企業が事業を再開するための資金繰りを早急に行えるため、画期的な保険として今後注目を浴びそうです。

 今回の報道は企業向け地震保険の一商品であるため、個人が被災した場合に地震保険を請求する場合には、一定の手順が必要なことに変わりありませんが、万一の際、速やかに保険金を受領できることは、心の安堵につながるだけでなく、次の一歩を踏み出すうえにおいても大変重要です。万一の際に速やかに請求が行えるよう、証券番号や請求時の連絡先などを記載した携帯用の備忘録を作成して、お財布やかばんに入れておかれることをおすすめしています。こちらはスマホ等の電源が利用できない場合の備えとして役立ちます。携帯用の場合、名前などの個人情報は記載されない方がよいでしょう。下記のURLをご参考ください。

 なお、万一被災した場合には、片づける前に危険が及ばない範囲で写真を撮っておかれることも重要です。こちらも請求時に役立ちます。

【参考】
備忘録(モバイルノート)URL
https://www.nikot.biz/contents/sp/fptopics/pdf/20220902mobilenote.pdf

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