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住宅ローンの金利優遇もいよいよ終焉?

 歴史的な低金利が続く住宅ローン。メガバンクでは住宅ローンの金利が過去最低水準となっており、10年固定型の最優遇金利は9月に年1.2%まで下がりました。長期金利の指標になる10年物国債利回りは0.5%台と低金利が続いており、住宅ローンの金利を押し下げています。消費増税などによって、新設の住宅着工件数が減少しローンの借り手も減っていることから、金利競争も限界に来ていると言えます。
 そこで最近、大手銀行では、金利以外のサービスを充実させています。例えば、イオン銀行ではイオン系店舗での買物5%割引サービスを行っていたり、新生銀行では家事代行や病児保育をセットにした住宅ローン商品の取り扱いを今年から始めています。みずほ銀行では、太陽光発電の売電収入を年収に合算して審査する仕組みを取り入れた住宅ローンの取り扱いを今月下旬から開始するようです。
 また、3大疾病や8大疾病、がん、生活習慣病、8大疾病以外でもローン返済を保障するなどの疾病保障系のサービスも、無料のものから有料(金利上乗せ)のものまで多くの銀行で急速に増えてきています。
 更には、保証料無料、繰上げ手数料無料など住宅購入にかかる費用の割引やATM手数料無料、振込手数料無料などのサービスも見逃せません。これら住宅ローンの付帯サービスも、これからのローン選びの重要なポイントになりそうですね。

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