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全国で3,700ヵ所超、広がる「こども食堂」

「こども食堂」とは、子どもがひとりでも安心して行ける無料または低額の食堂。子どもだけに限らず、親や地域住民も自由に参加できる交流の場となっているところが多く、月1回開催から365日3食の提供まで、民間の人々が自主的、自発的に取り組み、ボランティアで運営しています。

こども食堂は全国に広がっており、「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」の調査によると、昨年は2,286ヵ所であったのが、今年6月には3,718ヵ所と、1年で1.6倍に増えたとのこと。都道府県ごとのこども食堂の数は東京都(488)、大阪府(336)、神奈川県(253)の順で多く、逆に、少ないのは、秋田県(11)、富山県(15)、山梨県(16)という結果でした。

農林水産省でも昨年3月に、こども食堂の運営についてのアンケート調査を行っていますが、一番の課題と感じているのが「来てほしい家庭の子どもや親に来てもらうこと(42.3%)」。また、「運営費の確保が難しい(29.6%)」、「運営スタッフの負担が大きい(29.2%)」といった運営の難しさも大きな課題となっています。80%以上のこども食堂が地域住民個人と連携しており、食材・食材費の寄付や、食堂の手伝いという形で支援を受けているようです。

「こども食堂ネットワーク」のホームページでは、全国のこども食堂が検索でき、場所や参加費が確認できます。また、何か手伝いたい人のため、それぞれのこども食堂が必要としている「お米」や「寄付金」あるいは「ボランティアスタッフ」などがマークで示されています。これを機会に、支援したいと思う方は、近くにあるかどうか、ホームページで検索してみてはいかがでしょう。

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