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あなたのお金に関する知識は「バッチリ!」ですか?

さて、質問です。『あなたは自分の年金がいくら受け取れるか、ご存じですか?』

 このほど公表された、金融広報中央委員会が行った「金融リテラシー調査2019年」によると、自分が受け取れる年金額について「知らない」と答えたのは62.91%、と実に6割以上が将来自分が受け取れる年金額を把握していない状況のようです。この調査は、18歳~79歳の25,000人に向けて行ったもので、金融知識・判断力のほか、海外調査との比較、都道府県別や投資行動などお金の知識や判断力について様々な角度から分析されています。

 人生の3大費用といわれている「教育費」「住宅費」「老後の生活費」の必要額の認識についての質問では、半分以上の人が教育費や住宅費の必要額を認識している結果でした。これに対し、老後の生活費については必要額を認識している人は5割を下回り、資金計画をしている人は3分の1ほど、資金を確保している人に至っては4人に1人という結果となっています。行動特性としては、お金を貯めたり使ったりすることについては計画的に行い、その日暮らしのような生活は避けようとする傾向の人が多いこともわかっていますが、大きな費用に対する準備がなかなかできていない、という状況が見てとれます。

 これをきっかけに、将来受け取れる年金額について知らなかった方は、まずはご自身の状況を「ねんきんネット」などで把握してみてはいかがでしょうか。また、そこからご自身のセカンドライフを見据えた資金計画についても考えてみるとよいでしょう。

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