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今どきの確定申告はびっくりするくらいカンタンになっています!

 2月16日から始まる令和3年分の確定申告。確定申告は、1月1日から12月31日までの所得に対する税金などを計算し税務署に申告することをいいます。会社員の場合は年末調整で所得税等の精算を行うことから、あまりなじみがないかもしれませんが、確定申告をすることで、税金が戻ってきたり、支払う税金が少なくなる場合があります。その代表的なものが、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)や医療費控除ですが、ふるさと納税による寄附金控除を受けるためにも本来は確定申告が必要です。ふるさと納税の場合は、1年間の寄付先が5自治体以下で他に確定申告の必要がない場合はワンストップ特例制度を利用することもできますが、逆に、確定申告をすれば5自治体以下という制限に縛られずに、自己負担額が2,000円を超えずに寄付できる上限額まで利用が可能になります。

 オンラインによる確定申告(e-tax)は、事前に税務署長へ届出をし、e-Tax用のID・パスワードの通知を受け、これらを管理・入力する必要がありますが、現在導入されている「マイナンバーカード方式」では、そのような手間が不要です。また、e-Taxを利用するために事前準備として必要であった電子証明書の登録も不要です。

 準備するものは、マイナンバーカードと、マイナンバーカードの読み取りに対応したスマホ。スマホで「マイナポータルアプリ」をインストールし、あとはガイドに従って必要事項を入力していけばスムーズに申告が完了できます。コロナ禍ということもあり、令和2年度の所得税の申告のうち64.3%がオンライン(e-tax)による申告になっています。簡単ですのでぜひ挑戦してみてください。また、確定申告のうち医療費控除に関しての注意点は「ニコットライフプランTV」を合わせてご覧ください。

【参考】
国税電子申告・納税システム「スマートフォンとマイナンバーカードを使って申告される方へ」
https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_2021_sp.htm

国税庁「令和2年度における e-Tax の利用状況等について」
https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/0308pressrelease.pdf

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