医療保険に加入するとき、入院保障は「入院日数が短縮化傾向にあるから1入院60日までのプランで充分」とか「特定疾病については1入院120日まで保障されるプランにしておいた方がいいよ」などというセールストークを聞かれたことはありませんか。
一般的に、民間の医療保険の入院保障には、「1入院の給付限度日数」が定められています。決められた日数を超えて入院した場合、超えた分については保障されない(給付金が出ない)ということなのですが、「1入院=1回の入院」と思われている方は要注意です!入院を複数回した場合でも、2回目以降の入院が「初回入院の退院日の翌日から180日以内に開始したもの」であれば、それらはすべて「ひとつの入院」=「1入院」とみなされます。入院の原因が同一である場合に限る、とするのが一般的ですが、中には「原因を問わず」としている保険会社もあります。
確かに1回1回の入院は短くなっていますが、病気によっては短期間で入退院を繰り返す可能性が高いものもあります。保障内容についてきちんと調べたうえで、いざというときに使える保障内容かどうか、よく検討することが大切ですね。