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〜個人向け国債固定5年物の金利が年1%台に〜
将来の金利効果を具体的にイメージしてみよう

 日本の長期金利が1.6%台に達するなど金利上昇に関連するニュースが続く中、現在募集中の個人向け国債固定5年物の金利も年1%台まで上昇しています。長引く超低金利の中、「せめて1%でいいから金利が付く時代になってほしい」と切に願った未来がやっとのことで訪れたのです。とはいえ、毎日の忙しさから余剰資金についても普通預金に預けたままの人を多く見受けます。効果を具体的にイメージすることで実践へとつなげましょう。

 例えば100万円を20年間金利1%の半年複利で運用した場合、20年後の税引後利息は約17万円です。積立はどうでしょう。毎月1万円を20年間金利1%の半年複利で積み立てた場合、20年後の利息は税引後で約20万円です。20万円あればトイレのリフォーム費用や子どもの入試費用などにも役立つかもしれません。将来の受取額を元利合計で考えるではなく、利息部分をクローズアップしてみることは実行への近道です。

 もちろん、長期運用が行える場合にはNISA制度などを活用して年3%程度の運用を目指したいところではありますが、投資商品を組み入れるとなるとハードルが高まり、結局は普通預金のままで様子を見てしまう、ということもありがちです。金利が動きだした今、第一のステップとして個人向け国債固定5年物のような金利の確定商品への移行・継続を検討してみるのも一考でしょう。

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