9月7日に募集が開始された「個人向け国債・変動金利型10年満期」の初回利子適用利率を確認すると年率0.43%とかなり魅力的な金利設定になっています。日銀が7月末に長期金利の上昇を事実上1%まで容認したことから、半年ごとにその時々の基準金利に0.66%を掛けて金利を設定する変動金利型の金利も上昇しています。
「10年は少し長いかも?」と思う方も、個人向け国債は発行後1年を経過すれば、過去2回分(1年分)の利子相当額を支払うことで途中換金が可能です。
現在の長期金利が高値圏の場合には固定金利型の債券投資に人気が集まりますが、低金利から高金利への移行期には変動金利型を選択するのも一考でしょう。安全資産の投資先のひとつとして今後の動向をチェックしましょう。