今年4月15日から、成田空港第3ターミナルにおいて、日本への入国の際の電子申告ゲートの運用が開始されています。事前に税関申告アプリをダウンロードしておくと便利で、ゲート2レーンに電子申告端末が8台設置されていますので、機内に預けた手荷物がターンテーブルに出てくるまでの待ち時間を利用して、携帯品申告書を電子的に提出することができます。従来の書面の手続きでは、税関職員が確認するのに1人あたり30~40秒かかっていましたが、検査や課税がない場合には6秒程度で手続きが終了するとのことで、今後は、成田空港第1ターミナル、第2ターミナルや羽田空港、福岡空港などでも、今年度中に利用可能となる予定です。
また、現在は日本国パスポートを持っている人だけに限定されていますが、訪日外国人旅客数も、ここ数年増加傾向にあり、2018年には3,000万人を突破しています。今後もラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックなどの国際行事が予定されていることから、早い段階で、訪日外国人旅行客も利用できる体制を整えたい考えのようで、政府の取り組みには期待したいところです。
これから、お盆休みや秋の連休などが続き、海外旅行を計画されている方もいらっしゃるでしょう。税関申告アプリは繰り返し利用できますので、これを機会に手続きしておくとよいでしょう。