国税庁は7月1日、2024年1月1日時点の「路線価(ろせんか)」を発表しました。今年の路線価は全国平均でみると前年を2.3%上回り、3年連続の上昇となりました。路線価とは相続税や贈与税を算定する際の基準となるもので、道路に面する土地の1㎡あたりの単価を指します。いわゆる販売価格や時価とは異なります。日本一高い路線価は今年も銀座5丁目の「鳩居堂前」でしたが、その価格は1㎡あたり4,424万円というのですから驚きです。
自宅や実家の路線価について確認してみたい場合には国税庁のホームページにある「路線価図・評価倍率表」に掲載されていますので、個人でも簡単に調べることができます。調べたい土地がある地域を選ぶと地図上の道路に価格が千円単位で表示されます。例えば「300」と表示されていた場合の1㎡当たりの価格は30万円ということになります。万円単位ではなく千円単位の表示と言う点には注意しましょう。この1㎡当たりの価格に土地面積をかければ、おおよその相続税評価額が算出できます。ご興味のある方は一度確認してみられてはいかがでしょうか。