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公的年金の運用も積極的に?!

 インフレへの備えとしての安定運用の必要性は、すでにさまざまなところで提案されており、皆さまもどこかでお話を聞かれたことがあるかと思います。今まで安定性を重視し、年平均3%程度の収益を想定する、堅い運用を維持してきた公的年金の運用(GPIF)ですら、昨年秋ごろから積極的な運用へと方向転換をしているようです。
 GPIFとは、年金積立金管理運用独立行政法人のことで、厚生労働省の所轄により、厚生年金と国民年金の積立金約130兆円を運用する、世界最大規模の年金基金のことです。新たな資産構成では、国内債券の比率を全体の60%から35%にまで引き下げ、その分、国内株式(12%⇒25%)や外国債券(11%⇒15%)、外国株式(12%⇒25%)の比率をそれぞれ高めています。あの慎重な公的年金の運用でさえ、株式などのリスク資産の配分を増やしていることからすれば、これからの株価の見通しが明るいことを物語っていると言えるのではないでしょうか。
 年金運用の資産配分(ポートフォリオ)は、個人にとってもっとも身近な運用見本といえるだけに、今後の動きにも注目していきたいですね。


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