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「DIY型賃貸」新たな「住まい方」のカタチ

 人口減少や少子高齢化の影響で、戸建てやマンションの空き家が増加傾向にあるなか、その解消手段として「DIY型賃貸」が注目されています。
 これは、貸主と借主双方のニーズを合致させた新しい賃貸借契約といわれており、通常の賃貸のように、貸主が部屋の修繕を行わなくてよく、現状のまま貸し出すことができ、一方借主は、自分の好みに合わせて改装ができるというものです。
 この改装にかかる費用については、どちらが負担するか予め決めておきますが、借主が負担するのであれば、貸主は相場より安い家賃設定にしたり、あるいは退去時の原状回復を免除したり、などといった双方の合意に基づいて、契約を交わします。
 ただ、自分で改装できるのかが心配、という人もいるでしょう。そのため、DIY型賃貸物件のなかには、いつでもDIYの指導を受けられるようスタッフが常駐していたり、定期的にワークショップを開催するなど、サポート体制も徐々に整いつつあるようです。
 DIY型賃貸は、賃貸借でありながら、持ち家感覚で暮らせることから、賃貸派、持ち家派のどちらにとっても、新たな選択肢となりそうです。自分のライフスタイルに合った「住まい方」について、考えてみる良い機会かもしれませんね。


DIY:英語の「Do It Yourself(自分自身でやる)」の略語。自分で材料などを調達し、部屋の内装を変えたりすること。





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