ステイホーム週間を過ごしたことで、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の勢いがようやく衰えてきていますが、まだ緊急事態宣言の解除には至らない都道府県もあります。ご自身やご家族の健康状態の把握には敏感になられていると思いますが、ちょっとした体調不良を感じたときに、このような状況下で病院に行くことを躊躇される方も多いことでしょう。
こうした状況を踏まえ、経済産業省では新型コロナウイルス感染症の感染拡大の懸念等を含め、私たちが抱える健康不安を、遠隔で医師等に無料で相談できる健康相談窓口を設置しています。新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえて、感染の不安から適切な相談をせずに医療機関を受診することや感染しやすい環境に行くことを避けてもらうために始まったこの遠隔健康相談事業には、いくつかの窓口が用意されています。
たとえば、LINEを利用した「24時間チャット等窓口」では、医師が24時間対応で健康不安に対して相談に応じてくれます。対応診療科は、内科・小児科・産婦人科・整形外科・皮膚科・耳鼻咽喉科となっています。相談者の個別的な状態を踏まえた診断や薬の処方は行いませんが、健康不安等を医師等に遠隔で相談することができるのは大きな安心材料となるでしょう。
このほかにも、「小児・産婦人科専門窓口」では、子育て中の親や妊産婦が抱える健康不安に専門医等がテレビ電話とチャットで相談に対応してくれます。長引く外出の自粛等によって生じる精神的な不安に対し心理職等の専門家が24時間電話で相談に応じてくれる「メンタルヘルス専門窓口」もあります。
無料の窓口設置期間は6月26日(金曜日)までです。まずは経済産業省のHPからアクセスして確認してみてはいかがでしょう。
【参考】
経済産業省「令和2年度補正遠隔健康相談体制強化事業」
https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200501004/20200501004.html