相変わらず定期預金は低金利が続いています。比較的安定的に運用できる商品として人気のある「個人向け国債」も、10年(変動金利)もので0.4%程度と、なかなか利回りをとることができません。
将来に向けて積立をしていかないといけないとはわかっていても、株式や投資信託は元本割れのリスクが大きくて足踏みをしてしまう…そんな人も多いのではないでしょうか。
そこで、最近注目されているのが「社債」です。超低金利が続く中社債を発行する企業が増えています。社債とは、企業が資金調達のために発行する債券のことで、国が発行する債券が「国債」です。「債券」とは、一定期間お金を投資し、期限がきたら投資した元本に利息が付いて戻ってきます。一見、定期預金と似た仕組みですが、株式と同じく発行企業に直接投資する仕組みで、その企業が破たんするリスク(信用リスク)を負っているところが、預金との大きな違いです。
とはいえ、上場している大手企業の社債となると、それほどリスクも大きくありません。利率も0.7~0.8%程度のものが多く、中には5年期限もので1.45%の利率で発行している社債もあるようです。
大切な資金。上手に活用して少しでもお得に増やしたいですね。