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子どもの仕送りにかかる費用について、確認しておこう!

 11月も半ばに近づき、受験生のいらっしゃるご家庭にとっては、何ともソワソワする季節が訪れました。文部科学省が発表する学校基本調査によると2021年度の大学進学率は54.9%と過去最高記録を打ち出しています。ここに短期大学や専門学校へ進学する人を加えた割合で見ると、83.8%と10人に8人以上は進学を選択することがわかります。

 大学等への進学となると、自宅を離れて下宿生活を送る場合も考えられます。今まで一つ屋根の下で寝起きを共にしてきたわが子と離れ離れになってしまう・・・という感慨に浸っているのもつかの間のこと、合格の次には資金面でのやりくりに直面することになります。

 それでは子どもが自宅を出て下宿をする場合、どの程度の費用がかかるのでしょうか。下のグラフで確認してみましょう。現在の仕送りの平均額は年間96万円弱と4年間で考えると400万円近くの費用が必要なことがわかります。400万円というと私学の文系に4年間通う学費に匹敵しますので、その大きさが実感できます。

 もちろん仕送り額は家庭によってさまざまですし、最近はお子さま自身が奨学金を活用して対応するなどの選択肢も増えています。ただ、親が拠出するにせよ、子どもが奨学金を検討するにせよ、予測と計画は重要です。早いうちからの家族会議、進路予測を行うことで、わが家にとっての最適な方法を検討しましょう。

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