今や日常生活と切っても切れないクレジットカード。経済産業省によると、2014年のクレジットカード利用額は42兆円と前年比で10%増、これは家計支出の14%に相当するそうです。
消費税やインフレの影響で個人消費が思うように伸びない中、増税による負担をクレジットカードのポイントで少しでも和らげようと、スーパーや小売店などでの少額決済でもクレジットカードを使う動きが広がっています。なかでも、平均的なポイント還元率0.5%に対して1%以上の還元率を提供する(ポイント還元率が高い)信販系のカード利用額は、昨年から急増しています。
また、ネットショッピングの成長や、カードで決済できる場面が増えたことなども、クレジットカード利用額の増加の背景にあるようです。最近では、家賃や学習塾の授業料などの月々の支払いにも、クレジットカードを利用できるところがあります。
政府も、成長戦略の中でキャッシュレス決済の推進を掲げており、2017年からは税金や年金保険料もクレジットカードで納付することができるようにする方針です。ちょっとしたことですが、少しずつでもできることを実践することが家計防衛に繋がります。皆さまも、身近にできることから始めてみませんか?