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どうなる?消費税増税の影響~住宅・車で減税検討

 来年10月に予定されている消費税増税。これまでも増税の際に、住宅や自動車の購入者に減税を実施しましたが、今回も同様の対策が検討されているようです。

 住宅や自動車といった価格の高いものについては、増税前の駆け込み需要や増税後の買い控えがあると、経済の需要変動が大きくなるため、これを平準化するような対策が必要となります。消費税が8%にアップした前回の増税時には、自動車取得税の減税が行われました。今回は10%増税時に、自動車取得税は廃止される見込みですが、一方で「環境性能割」という燃費性能の善し悪しで税率が変わる新しい制度の導入が予定されています。燃費基準の達成度によって0~3%の税率となりますが、購入者の負担をさらに減らすため、この新税を再設計する案があるようです。

 また、住宅については、住宅ローン残高に応じて所得税が10年間で最大500万円減税される「住宅ローン控除」を拡充することが検討されています。前回8%増税の際には、一般住宅を増税前に購入した場合は、住宅ローン控除が最大200万円でしたが、増税後の購入であれば最大400万円となり、結果として増税後に購入した方が有利だったというケースもありました。

 これから住宅の購入を検討されている方にとって、気になるところではないでしょうか。キャッシュフロー表を作成しシミュレーションをしてみると、増税前後の比較をすることができます。詳しくはファイナンシャルプランナーの個別相談をぜひ、ご活用ください。

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