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平均寿命、男性は81.64歳、女性は87.74歳となりました

 このほど、令和2年度の簡易生命表が厚生労働省から公表されました。2020年の日本人の平均寿命は、男性81.64歳、女性87.74歳となり、前年に比べてそれぞれ0.22歳、0.30歳延びました。いずれも過去最高を更新しています。簡易生命表は、日本にいる日本人について、その年の1月から12月、1年間の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の人が1年以内に死亡する確率や、平均してあと何年生きられるかという期待値などを死亡率や平均余命などの指標によって表したものです。新型コロナウイルスの影響なども懸念されていましたが、厚労省の分析では、新型コロナウイルスは平均寿命を下げる要因にはなったものの、肺炎とがんの死亡率が改善したことで、結果的に平均寿命が延びたとのこと。データによると、新型コロナウイルスによる影響として、男性で0.03歳、女性で0.02歳平均寿命が短くなっていますが、その影響は小さいということです。海外の状況を見てみると、例えばアメリカ人の平均余命は昨年1年間で1.5年短くなった、というデータが公表されました。これは第2次世界大戦以来最大の下げ幅だったとのことで、その要因の1つが新型コロナウイルスのパンデミックであり、薬物に関連した死亡者の増加も寄与していると報告されています。

 こうした寿命に関するデータは、社会保障制度等に大きく関わっています。日本の高齢化がますます進展していることを踏まえ、更なる制度改定なども検討されることになるかもしれません。私たち自身も自助努力を重ねることで、長生きのリスクに対しても備えていく必要があります。セカンドライフについて考える際のお役立ちツールとして、ニコットホームページではキャッシュフローなどのシミュレーションができるようになっています。ご自身で入力してセカンドライフのお金の流れを把握してみましょう。また、もっと詳しく知りたい際にはFP個別相談も合わせてご活用ください。

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