皆さまは個人年金保険に加入されていますか?民間の生命保険会社等で販売している個人年金保険に加入すると、毎年、税金の一部が戻ってきます。これは、1年間に支払った保険料の一部を、所得税を計算するときに差し引いて考えることができるからなのですが(所得控除)、意外と活用されていないのが現状で、利用率は3割弱程度です。
この控除を受けるためには、保険会社で加入する際に「税制適格特約」を付帯しておく必要があります。ただし、この特約を付帯できるのは
①年金受取人が契約者または配偶者で、被保険者と同一であること
②保険料払込期間が10年以上あること
③年金支払開始日が60歳以上でかつ年金支払期間が10年以上設定されていること
といった要件を満たす場合に限られますので、加入の際には注意しましょう。
銀行で積立をするのと違って、着実に積立をしながら、同時に何十年にも渡って毎年税金還付を受けることができるのですから、活用しない手はないですよね。今から年払いで加入すると、今年から控除の適用を受けることができます。まだ、個人年金保険料控除枠を使っていない方は、ぜひ検討してみて下さい。