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食料価格の高騰は世界規模! 家計を直撃する食費の上昇にどう立ち向かう?

 全国的な長雨など夏の時期の天候不良の影響から、先月は驚くほど野菜の値段が上がり、スーパーで思わずため息が出た方もいらっしゃるのではないでしょうか。野菜の高値は10月に入ってようやく落ち着いてきた感もありますが、今月からは小麦粉や小麦粉を原料とするパスタやパン、食用油、コーヒーなどが値上がりしており、家計へのダメージが続いています。国連食糧農業機関(FAO)が発表したデータによると、食料価格指数が大幅に上昇しており、特に穀物や植物油の値上がりが目立つとのこと。いずれも日常的に食べるものばかりですから、これまでと同じようなサイクルで同じ量を購入していたとすると、単価が上がれば当然ながら必要な費用は上昇します。

 毎月の家計のうち予算以上に費用がかかった場合の対応としては、予備費から補填するという方法が一般的かと思います。一時的な出費の増加であればそれでも対応できますが、食費の上昇は知らず知らずのうちに日常生活費の多くを占めてしまうことが多いので注意が必要です。気付かないうちに生活費の赤字が数ヵ月続いている!という場合は、予算自体を見直さざるを得なくなってきます。

 家計管理は、会社の会計年度のように、1年単位で収入と支出のバランスを見ながら予算立てをしてそれを月々に割り振り、実際の出費を家計簿などで確認して調整していく、という方法が王道でしょう。あらかじめ予算立ての時点で貯蓄や運用に回す資金を取り分けておくことで、日々の生活と並行して備えるべき時に向けてしっかり備えることができます。また、家計簿は単なる備忘録にせず、予算立てに無理がないか、あるいは予備費としての対応が可能な範囲なのかなど、家計簿を振り返ることも大切です。生活費の予算オーバーが続いてしまい、ご自身で家計の見直し方がよくわからない、という方は、ぜひFP個別相談をご活用ください。年に1回まで無料でご相談を受けていただけます。

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