ピンクリボン運動とは、乳がんの「早期発見・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝える運動です。毎年10月はピンクリボン月間として、日本各地で様々な取り組みが行われています。
日本人女性の乳がん罹患数は、2021年予測で約9.4万人となっており、がんの中で最も多くなっています。現在、9人に1人が乳がんになる時代といわれており、年齢別の内訳をみると、30代後半から急増しています。また、30~64歳の世代では乳がんは、女性のがんによる死亡数で1位となっています。
ただ、乳がんは早期に発見すれば、「治るがん」といわれています。I期(2cm以下のしこりで、リンパ節への転移がないと思われるもの)であれば10年相対生存率は99%以上であるため、何より早期発見、早期治療が大切です。定期的に自己触診や乳がん検診を受けるようにしましょう。
そして、もしがんになった場合の治療費等についても備えておくと安心です。最近のがん治療は、ほとんどが通院治療で、入院も短期化しています。がん保険も、しっかりと「治療」をサポートしてくれるような内容になっているか、今一度確認しておくことが必要でしょう。
乳がんは、働きざかり・子育て世代の比較的若い世代もかかるがんです。この機会に、ご自身のことと向き合ってみてはいかがでしょうか。